◆パチンコ攻略法◆



この方法は実際にパチプロの多くが実際に行っています。
私も、この方法を使うようになって勝ち組となることができました。
パチンコ店のことが理解できるので、大負けすることがなくなると思います。
店によって多少違いますが、大体が同じような方法で経営をしています。
参考にしてください。

◆ホール側の出玉制御方法

みなさんは、ホール側の出玉の制御方法をご存知ですか?
台設定と釘だけで出玉を制御していると考えている方も、いらっしゃると思いますが・・・。
たいていの人は台選びに、自己流の確率論,デジタルの回り方,出目の偏りやリーチのハズレ方を目安にしています。
最近(CR機が普及してから)のホールでは、統括コンピュータの司令で、当たりを誘発しています。
これにより、正確な総出玉をコントロールできるのです。
つまりホール側は、還元率を何割にするか設定するだけで、正確にその日の売り上げを決定できるのです。
ですから、当たり回数をコントロールしているわけで、ある時間にいっせいに数台も当たりが発生したりする現象が現れるのです。
こういった経験は、長くパチンコを打っている方なら必ずお持ちでしょう。
現在のCR機に代表されるデジパチの総当たりの95%以上は、ホールコンピューターの設定によって、誘発される当たりなのです。
現在のCR機の当たりの公表確率は1/315程度であり、かつての大工の源さんなどのフルスペック機は1/400を超えます。
数学的確率論では背反事象といって、前の事象に影響はされませんから、このようなCR機の確率では、まず当たりはきません。
でも実際には、当たりは発生しますし、新装開店のときとしばらくたってからの出玉の差におおきな変化もあります(釘は変化していなくてもです)。
では、実際の制御方法を具体的に説明いたします。
ホールコンピューターの設定により当たりを誘発させているのですから、大切なことは当たりを制御配分している部品があります。
この部品には通常4〜5台の機器が接続されていて、統括コンピュータの司令である一定のグループがアクティブになります。
すると、そのグループ内の1台に当たりが発生します。
たまに、同時に2台に当たりが発生することもありますが、基本的に一度に当たる台は1グループで1台です。
また、グループが電圧が上がりアクティブになると、リーチの連続やスペシャルリーチ(中でも得に信頼度が高いリーチ)が発生します。
しかしながら当たり番ではないと、当たりまで至りません。
一度グループがアクティブな状況になると、電圧の上昇が数回あり、グループ内の台で当たりが周ります。
つまり基本的に、今当たっている台または、確変中の台と同じグループを打てば少ない投資で当たりを引くことができるのです。
*この当たりとは、確変での初当たり、または単発当たりのことです。確変中の2回目以降の当たりではありません。

◆台構成とグループ構成

それでは、一台のトランスにつながっているグループ構成はどうなっているのでしょうか。
まず、ここでは理解しやすいように、一番多い台構成で説明します。
代表的な台構成は1列20台で1島40台の構成です。
この場合のグループ構成は、末番構成といって末番号が同じ台が1グループとなります。
ホールでは、4,9が欠番になっていて、ちょうど5台×8グループの構成でちょうど良いのです。
そして、1島40台以外の場合でも、全国の90%以上のホールでこの末番構成をとっています。
この構成は、1島に異機種が導入されていてもです。
また、順番は台に表示されている数字通りであります。
ホールでは、入り口側から番号が付き、カウンター側で折り返してきていますので、その順番で8台目および16,24,32台目の台が同一グループとなります。
末番構成以外の構成としては、単に5台連続で1グループを形成している場合もあります。
また私の経験では、7台構成6台構成のホールの存在を確認しています。
しかしながら以上の事例はまれといえます。
このグループ構成をしるためには、とにかく観察するしかないので、末番構成以外のグループ構成はしばらく打たないで観察するのが良いでしょう。


◆アクティブグループの判別法

巷では、いろいろなリーチ目や予告機能がうわさされています。
(リーチ目には、CRゼウスのF・7の並び目,CRあっぱれ応援団の太鼓・7の並び目,古くはCR大工の源さんの炎リーチの3・源・源などが上げられます。)
また、高確率のスペシャルリーチやリーチ予告で外れた場合もそうですが、これらオカルト理のほとんどが、グループがアクティブになっている場合につまり電圧が上がっている場合の現象であります。
ですから、あながちでたらめというわけでは、ありません。
ここで大事なことは、グループがアクティブになっていても当たりが周ってこない場合があるということです。
たとえばグループ内の2台で当たりが交互に入れ替わる場合、1台が大爆発している場合、5項で説明する抑制機能が働いている場合がそうであります。
こういう場合は、逆にそのグループを打つのは危険であります。
台構成の観点から言うと、古いトランスを使用しているホールでは正常に電圧を分けられるのが4台までで、5台目は必ずはまり台ができるということです。
新型のトランスの場合でも、6台目が存在する場合同様にはまり台ができるわけですので、注意すべき点であります。
つまり、巷のリーチ目等が来て、60回(多くても120回)以内で当たりが来ない場合は、直ちに台を替えたほうが懸命であります。

◆はまり時の見方

前項では、はまり台ができるといいましたが、ホールではこのはまり台を創ることで、出玉の波を創っています。
スランプグラフ(出玉のなみ)は、1項で説明した当たりの発生の仕方をキーに、作り出されます。
ここで、注意しなくてはならないことは、出玉の波はグループ全体で見なければならないということです。
グループで大爆発している台があれば、はまりの台が存在します。
また、機種でも異なりますが、グループの中に好調期が3日続く傾向がある台があるとすると、同じように好調期が続く台がある場合もありますし、逆に不調期が続く台がある場合もあります。
つまり、1台のみのスランプグラフを見て昨日はまっていたから今日は出るだろうと単に思ってもだめなのです。
昨日はまっていたからといって、同じグループに爆発台があった場合は、その台ははまる可能性が大きいのです。
当方で入手した情報では、新機種の波は3日単位なのです。
それでは、1つの攻略法としてお教えしますが、朝一から打つ場合、同じグループを1500円から3000円打って周りましょう。
そのグループがアクティブになり易いです。数人で行ける場合、同じグループを打つことで、同じ効果が得られ、早期に当たりが引けます。

◆抑制機能とサービス時間帯の存在

前項の上記の攻略法を用いなくても、朝ーは比較的サービス時間になっている場合があります。
現在はモーニング機能は台自体にはありませんが、朝一に稼動率が高いグループがアクティブになります。
また、朝一はグループ内の当たり台数の規制が解除されている場合が多く、当たりが発生したグループでの当たり番の周りが速くなり、当たりの誘発が多いのです。
1台が当たるまでまって、そのグループを打ちましょう。
逆に、通常の時間帯では、ホール全体の稼働率が落ちている場合、抑制機能が働く場合があります。この場合、当たり番の周りが遅くなかなか当たりが周ってきません。
ですから、稼働率が良くなる夕刻から突然出始めるという現象が現れます。
また、ホール側では時間帯を設定し(例えば、6時から7時)、その間、規制台数を解除し、客にサービスを実施している場合もあります。
ですから、それを見極めるのも重要です。

◆休止打ちで当たりを呼び込む

以上までで、ホール側の実態が理解されたと思います。
これだけでを理解してホールで立ち回れば、あなたは勝ち組みに入れるはずです。
この章からは、更に実戦的な話になります。
さて、アクティブグループの中の当たり番はどのように移って行くのでしょうか?
ここに攻略法のヒントがあります。
実は基本的に、当たり番は空き台を優先的に選びます。
あなたは、いままではまっていた台が人が変わったとたんに当たったり、お座り一発で当たりが来たりしたことがあったり、見かけたりしたことがありませんか?これらの事象が空き台を優先的に選ぶという傾向の証明です。
このことを応用すると、あなたが1度当たりを引いたときは、一度玉を抜いて、カードも抜いてハンドルをもどし、1休みすると良いでしょう。
玉は上皿全てです。
下皿には残してもいいですが上皿にはセンサーがついているので1つも残さないでください。
すると、不思議なことに当たり引き戻すことができます。
1休みする時間は2分30秒以上です。
この時間は後で説明されます。
もちろん、あなた以外にグループ内の誰かが当たりを引いた場合もです。
この休止打ちを実行することで、更に勝つことができます。
以上の説明では、グループの内に空き台がある場合、当たりが他の稼動している台に移行しないことになりますが、空き台から稼動している台にも移行しますので、実際には当たった台から直接稼動している台に当たりが移行した様に見えるのです。
休止打ちをしても、当たり番が周ってこないときは、再び休止打ちをしましょう。
この間隔は大当たり確率の10分の1ないしはリーチ4〜5回が目安です。
最新の機種では、30〜40回回したら、小休止しましょう。
当たり番は空き台を優先的に周りますので、当たりを呼び込むことができます。

◆当たり台が移行するタイミング

さて、当たり台が移行するタイミングは、次ぎのとおりです。
 a)初当たり終了後
 b)確変終了時(単発絵柄が来たとき)
 c)確変終了時(最後の単発絵柄の当たりのラウンドが終了したとき)
 d)旧フルスペックにおいて確変が終了し、時短に突入したとき。
 e)旧フルスペックの時短中。
 f)旧フルスペックにおいて、時短が終了したとき。
 g)次章で説明する各抽選時間

これらのタイミングは機種によって癖があり、また1島の機種構成で若干変化しますので、実際はホールでタイミングをつかんでください。
新装開店やイベント時に、出玉を増やしたい(出ているように見せかける)ときホールでは、当たり台の周りを遅くするのです。
このことによって特定の台が爆発します。
当然あとの台ははまります。
また、当たり台の周りを早くすると、爆発はしないがたくさんの台に当たりが発生します。
このように、確率設定の無い台の出玉調整は、当たり番の周り方の設定で行います。
ですから、新装やイベントのホールで打つ場合は、どちらか良く判断してください。
最近はホールも不景気で、新装でも爆発台を数台作り、後ははまり台ということも多いのでご注意ください。

◆主判定と副判定および予備判定の時間帯

更に勝率を高めるために、統括コンピュータの当たりの移行の司令(抽選)を出す時間帯をお教えします。
判定には、主・副・予備とあります。
主判定は初当たり(80%)と確変中の当たりを抽選します。
その時間帯は、1時間のうち0分,15分,30分>,45分を基準とし、前後2分30秒(5分間)の間です。
この時間帯に抽選し、電圧を30秒間上昇させます。
副判定は、初当たり(20%)と当たり番の移行の抽選を行います。
その時間帯は、主判定の基準時間のちょうど中間を基準とし、前後1分(2分間)です。
最後の予備判定時間は、確変中の当たりを判定し、主判定時間と副判定時間の間で、1時間に8回あります。
ここで、特徴なのは、副判定時間でこのときに当たり台の移行が判定されると、確変が高い確率で終了してしまうということです。
ですから、7項で示したタイミングで当たりの移行が行われるのです。
この抽選の時間帯があるため、休止打ちは2分30秒以上行う必然性ができるのです。
最新情報では、主判定時間帯に確変で当たった場合、主判定時間帯で確変中の当たりが抽選された場合、単発絵柄がくる確率が80%以上になります。
ですから、1回ループの最新機種と2回ループの旧機種では、連荘の数に大きな差がでてきます。
このことをしれば、確変中は主判定時間帯には打たないでおけば、連荘の回数を伸ばすことができます。
これらの判定時間帯は、あくまで統括コンピュータの内部時計の話ですので、多少実際の時間帯とはずれますので、注意してください。
また、同じグループ内では同じ時間帯ですが、ホールでは、規則性が無いように見せるため、グループごとに時間帯を5分間ずらして設定されている場合が多いので良く観察してください。
また、ホールでのグループ構成をつかむためにも、良く記憶しておいてください。

◆最後に

以上の攻略法を良く理解して実践すれば、3000円以内で当たりを引くことが簡単になります。
3000円以内で来ない場合は、当たり番が来ていないことが予想されます。
大抵、スーパーリーチもしくは高確率の予告が1,2回で当たりを引きます。
例外として、大工の源さん・モンスターハウスなどの時短がおまけについている機種からの当たりの移行は、少なくても時短が終了し次の主判定時間まで打つことをお勧めします。
また、パイナップルボンバーなどの小当たりで確変が終了する機種の小当たりも、通常機種の単発絵柄の当たりと同じと判断しますのでご注意ください。
実際にホールで打つ場合は、1時間はホールの状況を観察してから打つことをお勧めします。

◆夕刻のねらい目機種選択術

まず、優秀グループをその日の大当たり回数から選びます。
現在、そのグループのなかで確変中または当たりが発生しているか見ます。
もし2台以下なら、迷わずそのグループの空き台を選びます。
空き台が2台以上ある場合は、総回転数の少ない方を選びます。
また、当たり回数で見るならば大きくはまっていない限りは、数回は当たっている台を選びます。
ただし、一回も回っていない台があれば、その台を選びます。
*優秀グループでもはまり台は在りますのでご注意を。

たまにホールで、1つグループがずれたな、または、あれ1つ数え間違えたか?、なんで隣がでるの?と思ったときがあると思います。
それは、縦の移動つまり、グループ間の当たり番の移動が発生したときです。
この縦の移動は、特定の時刻(11:00,15:00,18:00など)のポイントになる決まった時刻に発生します。
ただし、ホール毎に異なりますのでご確認を。
また、縦の移動は隣接したグループ(例えば、末5番グループがアクティブであったとき、末3,6番)に移動するパターンが多いのです。


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